2007年11月7日水曜日

よく考えてみると…・家族編

私は現状を嘆いてばかりいて、恵まれている所に目を向けるのを忘れていた。。。
悲観的になってばかりいる人間に近寄りたいと思わないであろう、、、そんな人間に私はなっていたんじゃないかと。。。


よ~くよ~く考えてみると、、、まず
親、、、お父さんは駄目お父さんだったけどそれでも好きだった。
お母さんは私の数倍エネルギッシュに・そして私と正反対なくらいポジティブシンキング。。。あのたくましさはいずれ譲り受ける事は可能なのでしょうか。。。。その辺尊敬しています。お母さんの周りにはいろんな人がいますが沢山の人が集まってきます。私が滅入ってた勤務体制以上に働いてますが、文句一ついいません。。。。嘘嘘それなりに、ぼやきますが、私のようにウジウジはしません。。。

それから、おじいちゃん、、、80を目前に田舎のおじいちゃんやおばあちゃんを雇って小さな建築会社を切り盛りしている。まだ小学低学年の内孫達が中学を卒業するまでは死ねん。って5月には開腹手術を受け、一生懸命、、、真面目に働いて生きてます。本当にまじめとは…って絵に描いたような真面目おじいちゃん。私もいつか、、、、。おばあちゃん75にして家事からおじいちゃんの会社の手伝い、ハウス栽培・お米、、、、、、、足腰悪い中必死に耐えて働いてます。おばあちゃんの最も尊敬に値するのが、とにかく人に何かしても一切その見返りを求めていない所。。。どんなことでもそうです。。。。貸したりしたものでも何でも、、、、それはきっとお母さんには譲りうけたんだろうけど…お母さんはまだ修行が足りない。小さい頃、友達とはどんな小さな額でもお金の貸し借りをしてはいけません。って言われました。「貸したならあげたと思え」と。そういうことかな?

で、無償の愛を私達に注ぎ続けるおばあちゃん。。。。大好きです。

それから、、、、手の指だけでは足りないくらい問題を抱えた一つ上の兄・・・・
みんななぜか、「えっ?お兄さんいたの?」ってくらい、、、私は家族の話をするときに兄の話をしていないのか…たいていの人に言われる。。。とにかく小さい頃からのほほ~ん、、、と生きてきました。自分のものを弟に取られても気がつきません。無頓着。とにかくボケェェェっとしてました。小さい頃体操の先生から見初められお声がかかったとか。でもそんなのに通わせる余裕など無いの一言で兄の未来は大きく変わったのかもしれません。
今月まで青森の居酒屋の店長をしていましたが、過労により体重が10kg以上減ってしまい骨皮になってしまい今月頭に実家に。。。今は以前働いていたラーメン屋さんに戻りました。朗らかさは尊敬と言うか、私も見習わなきゃな・・・って思いますがね。。。
そして弟…先日のブログにも軽く綴ってますが、、、兄と同じくらい?いやそれ以上の悪い弟です。小さい頃から自然に計算できちゃうんです。自分の損得が・・・。とにかく色んな得を受けて生きてきたように思われてなりませんが。それでも、、、、やっぱり下の兄弟と言うのは可愛いと言うか可愛がってしまいますね…。両親共働きだし私が結構世話役だったわけだし…あぁなったのは私にも責任があるんじゃないかと思います。そう気がついたときには自己嫌悪で一杯でしたけど。。。今はそれを受け入れ…ある程度私は私。弟は弟…と。。。。何が良くて何が悪いのか、、、どういう思考回路がまともなのか、、、時々分からなくなります。世間体、常識、自分の感情、色々なしがらみからどうする事がベストなのか…



おっと、重い空気になってしまった。
このブログのテーマとはどんどん離れてしまう。けど、ま、これも「私」どれもこれも、、、、みんな私の心の中の叫びなので、この際なんでも良しとします^^;




とにかく、
今日ここで言いたいのは、
人生一度きり。
確かに色々な失敗や後悔が過去にあったり、現状に疲れてウジウジする事もある。
だけど、今、この瞬間を楽しまなければ、また今をいずれ後悔するときが来る事もありえる。
それに、ウジウジして過ごすより、笑って過ごすほうが楽しいだし。疲れ方も違う。事にもよるだろうけど、何でも楽しいほうがいいじゃん。
今は仕事が一段落(この仕事に段落も何もないんだけど)ついたことでやっと、前向きになれるようになってきました。。。

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