2007年9月17日月曜日

退職金&確定申告

この情報はリアルタイムです!
というのは、これまでの内容は振り返って書いてましたが、これは昨日9月16日に得たものなので。

退職金とは退職所得といい会社の規定により得られる所得だそうです。
労働基準局としては3年以上従事し、かつ所定日数の8割の出勤があった者に与えることが義務付けられているそうです。。。
し、、、知らなかった。。。。
1年働いて辞めた同期ももらっていたので、この病院はいいほうなのか…。
というか、会社の義務ではあるけどたいていはもらえることなのか相場は分かりません。

そこで、、、、私は退職金とは、基本給×勤続年数=手取り退職金

とずっと思っていたのですが、去年だったかな、、、退職金からも所得税・住民税が徴収されるという恐ろしい現実を聞いてしまった・・・・・。。。。

だって、、、、勤めたことに対する慰労金なのにそれからまで税を取るなんて;_;
いとかなし・・・・・

という事でしたが、、、、
昨日ツタヤで仕入れてきた情報を元に帰宅後ネットでリサーチしてみると、、、


退職時に「退職所得の分離に関する申告書」を税務署からもらってきて、、、とか国税庁のHPからダウンロードして会社に提出することで退職金×20%の税金を徴収されずに済む・・・・
というか、万が一その手続きを踏んでいなくても退職後の確定申告をすることで戻ってくる可能性が高い・・・とも書いてました。。。
会社によっては勝手にやってくれていることもあるけど、たいていは皆やっていないらしい。。。
つまり、退職金は分離課税といって、給与所得とは別の課税率計算をされるし、確定申告も給料のとは別々らしい・・・一応慰労金なので、極力課税されないような計算になるとのこと。。。。

→退職所得金額=(収入金額ー退職所得控除額)÷2

そしてその退職所得控除額というのは、勤続年数20年で区切られていて
20年未満の者は  年数×40万円
20年以上の者は  (年数-20年)×70万円+800万円
※数ヶ月など端数は繰り上げ

で、これによって計算された額までの退職金に対しては課税はならしいです。。。。
でも、、、書いてある本・HPによって端折って書かれているからなのか…よく分かりませんが、、
課税されたとしても、上の退職所得金額となるわけなの退職金×20%と比べると極めて小額となるそうです。。。。。。。

よって、、、、、早速ですが私の場合・・・・
5年3ヶ月で退職予定ですので
退職金が・・・・6年×40万円=240万円までであれば課税なし・・・・と捉えるか

規定に基づいた計算によると勤続10年までは年数×基本給が退職金と事業団ガイドブック?に記載されていたので、
退職金実際・・・5年×21万円=105万円なので、、、、

上の式に当てはめると、、、105万円-240万円の時点でマイナス・・・・

本にもHPにも実際このようにマイナスになる場合の計算例がなくて自信ありませんが・・・・課税対象とならないはず。





まぁ、でも参考までに
もしも35年勤め、2000万円の退職金を受け取った場合だと…
2000万円-{(35-20)×70万+800万}÷2=75万
で、これにかかる所得税は75万円×10%=7.5万円
で、これにかかる住民税は75万円×5%×0.9=3.4万円
よって、、、、2000万円-7.5万円-3.4万円=1989.1万円が退職金・・・・ってことに。。。

住民税も通常の計算から10%控除されるそうです。よって、×0.9となるそうです。。。


そして、、、確定申告ですが、、、、
2月16日から3月15日の間に行うことで、払いすぎた税金の還付を受ける還付申告というそうです。
つまり確定申告=還付申告?
なのかなぁぁぁあ。。。
まぁ、用語はいいとして、
こちらのサイトで私は勉強させていただきました!

http://taisyoku।style-space.com/


・確定申告が必ず必要な人
(1) 老齢厚生年金と退職共済年金または企業年金など、2つ以上の年金の支払者に、扶養親族申告書を提出している
(2) 年金の他に、会社から給与をもらっている
(3) 年金以外に20万円以上の所得がある

・確定申告をすると有利になる人
(1) 年の途中で退職し、その後年内に再就職していないひと
(2) 退職時に「退職所得の受給に関する申告書」を提出していないひと
(3) マイホームの売却によって損が出たひと
(4) ゴルフ会員権の売却によって損が出たひと
(5) 1年間に支払った家族全員の医療費が10万円を超えた場合
(6) 住宅が火災で焼失したひと
(7) 盗難で損失を受けたひと
(8) 公的年金だけが所得のひと



というわけで、私の友達の先輩Nsがアルバイトをしていることが病院にばれて処分されたらしいのですが、その区切りとなるのが20万円ということだと思いました。。。。
20万円を超えた収入に関しては確定申告をしなければならず、また仕方によっては会社にばれてしまうらしいです・・・・
本での調査によると、書類で会社にばれないようすにする方法という例がありました。
今回はそこまで暗記してきませんでしたがそういうことができるという事を知りました。



ここで、私も今年の収入が・・・と思い内心焦りましたが、1月1日切り替えだと思われるので、
中学生の移動教室添乗バイト5万円→でもこれは、、、、封筒で手渡しで渡されてるし正確な金額不明
今月の分たぶん、3万円
なので、今年以内ではあと12万円以内に納めないと確定申告という末恐ろしい手続きをしなければならなくなる・・・・

これまではバイトがバレて首でも~くらいに思っていたけどここに来て、色々調べて分かったのは
退職時の扱いも懲戒となれば退職金に響くし、減給となれば計画も狂うし・・・・
やはりバレては、ならぬ・・・・・・・・・

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