2007年9月15日土曜日

~世界一周にまつわるミニ知識

スターアライアンスバージョンの世界一周ルートの原稿は今、私の手元に無いので今日は違う内容で記載することとする。


世界を一周するともなれば、色々な手続き不安が伴うと思われる。
そこで、実際に私たちが悩んだり、考えた不明点を思い出せる限りでここに綴りたいと思う。


まず、職場で作ったクレジットカードがゴールドカードなのでそれに付帯している海外旅行保険について。

たいていの海外旅行は「クレジットカードについてるし~」と思って加入しないで旅立つ私。
ところが、リサーチによるとこれは、出発から90日目のPM12までの旅行に対して帰国後90日まで保障してくれるというもの。


以前私はバリ島に行った際、、、、バリ熱?を患いホテルDrを要請しバリのNsマンに・・・・・お尻に筋肉注射されるというアクシデントに見舞われた。熱で頭が朦朧とする中、肩でお願いしますと片言の英語…というか、単語の羅列・・&ジェスチャーで意思表示をして見せたが、、、、、
ワンナイの轟さん似バリ島Nsマンは笑いながら「No,no~no」と、、、早く尻を出せと言わんばかりの勢いで注射のair抜きをしているではないか・・・・
どんなに押し問答してもラチが明かず。。。。私は断念したのを思い出す。

話しは飛んだが、このとき診断書を書いてもらい(無料だったかも)、帰国後カード会社に電話してみると診断書もしくわレシートとパスポートの出国日と帰国日のハンコが押されているページをコピーして送れという手続きだった。

実は私はゴールドカード2枚もっているので、どうなるんだろう・・・・と思い2社に問い合わせた。
そしたら、単に掛かった費用を2社で割り勘して振り込むからそれぞれにコピーしたもので同じ手続きをするだけで後日支払った分だけの費用が戻ってきたのである。

これはかなり美味しい・・・・と味を占めたのであった。


で、、、、そんなこんなでまた話しがそれてしまったが、
というわけで、もしも世界一周に出発して万が一90日で終了するならカードの保険で賄えるが、私たちは1年は行く予定なので、安いのでも保険をかけることとした。

他の方のブログによると、クレジットカード付帯の保険の適応条件が色々あって、、、
私の持つカードのように出発から○○日以内の旅行に関して適応というものもあれば、
海外で公共料金など支払いにカードを使用した日を1日目とするというケースもあった。
となると、そのようなカードを数枚組み合わせることにより1年を持たせるという手もあるらしい。。。。
迷ったけど、これ以上カード増えるのは嫌だし、それだと、万が一タクシー代金を払う前に事故ッたら…とか色んな事も過ぎり、やはりノーマルな保険をかけることを決意した。
→およそ100000円てとこかな。


それから、住民税の支払い方。。。
どうやら、住民税という仕組みはまだ100%理解はしていないが、ここまでのリサーチによると、その年の1月1日に住民票が存在する場所で、前年の1月から12月までの収入により計算されるらしい。。。。よって、、、、冬休みに即住所を抜いて海外旅行へ行き、住所不定とし、帰国後また住所を戻すということをして脱税(?というのか)をしている社会人もいるという事を知った。
→これは調査によると、どうやら会社によるのかもしれないが、、、、
やはり住民税の計算するときに日本に住民票が無いとなると会社に連絡が行き、在職していたかどうかなどの調査をされるので可能性は分からないが結果的に同じことになるとのこと。

が、、、、、そういう税金は逃げられないので、退職時一括納金とする予定。。。
多分、、、、現在3万円/月支払っているので・・・・・一年分と考えると末恐ろしいことに・・・・
実は、一括納金すると、分割払いより安くなるらしいが、その割引制度は廃止方向にあるということだ。。。。
→およそ360000円/年


そして、国民健康保険。。。。
これは、日本に住民票がある者に課せられる義務であって、住所不定となる予定の私たちには支払いの義務は無くなる。払ったとすると、海外で万が一病院にかかったとき、割引を受けられることもある。
現地で受けた治療を日本でした場合にかかる費用の3割・・・・と計算されるらしい。
また、これは国による可・不可があるため全ての国に適応するわけではない。
恐ろしいのはカナダなど医療費の高い国で行われた治療費は日本バージョンに換算されると微々たる額としかならないとのこと。。。。
よって、、、そんなアヤフヤで頼りない保険に毎月支払うよりも海外旅行保険をしっかりかけた方がよっぽどいいはず。今の私たちのリサーチによるとそんなところ。


それから、国民年金。
これは、一瞬迷ったときもあったが、、、、払い続けることにした。
というのは、Total25年以上公的年金を納めることにより65歳以降年金を受け取ることが出来るらしいが、、、、(内心はもらえないかもしれない・・・とも思うけど)その25年は満たしてもやはり20歳以上の国民に課せられるものであり40年納める者と25年納めた者の額が同じわけはなく、、、、
ということである。。。。よって、、、豊かな老後のために・・・若き今の苦労を買ってすることとした。
今は給料から引かれているけど、退職後は14100円/月納め続ける予定・・・・
→169200円/年



これだけでも既に・・・・・・・・ウォォォォォォォォォマジでッッッッ・・・・・今リアルで驚いた…
→629200円だそうだ・・・・今本気で驚いた・・・・たたたたたた・た。。。。


一応退職金は5年勤めた分で50万円はもらえるはずだからそれを全部置いて行き、
年金・住民税の天引き
海外へ持っていく予定の携帯代
看護学生時代の奨学金返済16273円/月
生命保険4513円/月
養老保険10606円/月

→これじゃ、なにもしなくても計905904円・・・・・→携帯代抜きでも・・・

を・・・・・・・・・退職金で、、、、、賄おうって、、、、、思っていた・・・・・のに。。。。。
今これを書いている、今・・・・・全っ然、賄えないことが発覚した・・・・・

半分しかない・・・・

あれほど周りの先輩たちに、辞めたら取られる金額の大きさに恐ろしい思いをした…と、、、、
聞いていたにもかかわらず…甘かった。。。詰めが甘かった。。。甘すぎた・・・・


ちょっと、、、、軽く(いや、重く)ショックを受けたこの瞬間。。。。
ショックの重さに今日はこの辺で止めとく。

0 件のコメント: